2012年3月アーカイブ

4月4日(水)、参議院予算委員会で質問に立ちます。

時間は、11:35~11:55、13:00~13:30の合計50分間の予定です。(途中12:00~13:00の休憩を挟みます)

当日はテレビも入り、NHKでも放映される予定です。

今回の委員会では、「社会保障と税の一体改革」全般について質問する予定となっております。

興味のある方は是非、Web(こちら)で生中継をご覧ください。

3月27日、厚生労働委員会において質問に立ちました。

今回は、「現下の厳しい雇用情勢に対応して労働者の生活及び雇用の安定を図るための雇用保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案」にかかる審査であり、法案内容(個別延長給付の暫定措置の延長と雇い止め離職者に対する給付日数の拡充についての暫定措置の延長)並びに関連事項としてシルバー人材センター事業及び被災地の雇用のミスマッチについて質問致しました。

シルバー人材センター事業については、高齢化が進展する中にあって、経験豊富な高齢者の就労意欲を満たすものであり、また介護サービスの隙間を埋める役割も担っており、高齢者の社会参加という観点でも非常に重要な役割を果たしているものです。ところが、法律上、一律に一般労働者派遣業と区分されているため、派遣期間に制限があり、高齢者の自由な就労環境の整備の妨げになっているという問題があり、この点につき、法改正の必要性を指摘し、また事業仕分の結果、大幅に予算が削減されていることについても疑問を呈しました。小宮山厚生労働大臣より、シルバー人材センターの事業は重要であると認識しており、同じ問題意識は持っているので、法改正の方法についても検討したい、との前向きな回答を頂きました。

次に、被災地における雇用について質問致しました。現在、被災地では、求人業種が建設、土木、警備等に偏っていることや、従来、水産加工業に従事していた女性の職場が港湾等の復旧が遅れているためになかなか見つからないことなどが問題になっています。予算が計上されても執行が進まなければ改善されないことや、インフラが整備されないとインフラ整備を前提とする職種の求人も生じないことなどから、インフラ復旧状況及び今後の完全復旧へ向けた努力、今後の雇用創出のための人材活用策などについて質問致しました。復興庁の上田統括官からは、予算の執行状況、インフラの整備状況について説明があり、小宮山厚労大臣からは、「日本はひとつ」しごとプロジェクトのフェーズ3の中で、様々な経験を積んでこられたOBの方等の人材の活用を図っていきたいとの回答を頂きました。「日本はひとつ」しごとプロジェクトについては、これが絵に描いた餅にならないよう、人材の活用を含めて、抜本的な雇用の再建、本業復帰につながるような対策が必要であると思います。

今回の法案の内容(個別延長給付の暫定措置の延長と雇い止め離職者に対する給付日数の拡充)については、雇用をめぐる環境が厳しいことによる措置とはいえ、手法としては対症療法的なものでしかないと思います。医療でいえば、原因療法的な前向きの政策(例えば、中小企業の緊急雇用安定助成金、緊急人材育成、就職支援基金など)が必要ではないかと主張致しました。そうでなければ、モラルハザードの問題が生じたり、生活保護受給者が増加することが避けられないのではないかと考えられます。小宮山厚生労働大臣からは、中長期的な視野に立って雇用をつなぐ、つくる、守るということをやっており、その一方で、まだ失業率も厳しい中で暫定措置をお願いしている状況をご理解頂きたいとの回答がありました。労働政策審議会「雇用保険部会」の報告書では、雇用保険二事業について、「今後、更なる効率化・重点化により不要不急な事業の廃止を行う等、これまで以上に厳しい見直しを徹底する必要がある」とのご提言が出ていることや、国庫負担暫定措置の廃止時期の見直しについて、速やかに安定した財源を確保することができるかといった観点からも、検証が必要であると思います。

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3月27日(火)、参議院厚生労働委員会で質問に立ちます。

時間は、10:20~10:50の30分間の予定です。
今回の委員会では、雇用保険法改正案についての「法案審査」のため、雇用保険法改正案について質問する予定となっております。

興味のある方は是非、Web(こちら)で生中継をご覧ください。