2014.01.08

宮内庁「鴨猟」

2014年18日 宮内庁「鴨猟」

2014年18日、天皇陛下の思召により埼玉鴨場へお伺いしました。

宮内庁は千葉県の新浜鴨場と埼玉県越谷の埼玉鴨場を所有しています。

この鴨猟は明治以降、鴨を傷つけない叉手網(さであみ)を使用する鴨猟が考案され、現代へと続いています。


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帽子、手袋、長靴、トレンチコートをお借りして着用。

ちょっとしたコロンボ気分!

(左から順に)

宇都隆史・参議院国対副委員長、石井みどり・厚生労働委員長、吉田博美・参議院自民党幹事長代行、青木一彦・参議院予算委理事、猪口邦子・参議院政審副会長、藤井基之・原子力問題特別委員長

 
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手に持っているのが叉手網(さであみ)。
絹糸に柿の渋を塗ってあります。
 
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アヒルを囮に使い、小さな溝(引堀)に誘い込み、飛び立つところを捕獲します。

引堀の両側に5名ずつ全部で10名が割り当てられた番号順に対面して並びます。
 
 
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鴨を捕獲しようとしているところですが、私は5名中4番目だったため、ロケーションとしては不利でした。

引堀を5~6ヶ所移動し、この作業を繰り返します。
 
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鴨に逃げられてしまった後・・。

引堀に残っているのは囮のアヒルばかり!
 
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抱えている鴨は「羽交い絞め」(捕獲した後、羽根を交差して、頭をそこにつっこむ)になっています。

こうしておくと、その辺に置いておいても飛び立てません。

残念ながら私は1羽も捕えることができませんでした。

事前の鴨猟ビデオでは「元溜」(鴨が生息している場所)に鴨が3千羽いるとのことでしたが、当日は少数の鴨しかいませんでしたので「引堀」に追い込んだ鴨自体も1羽ということが2回ありました。

したがって、私の捕獲数はゼロ!でした。
 
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国際鳥類標識調査に協力する目的で、最後に鴨の種類や体の大きさを記録し放鳥します。
 
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午餐(昼食)の前に、ジュースやミネラルウォーター、シェリー酒などが出ます。

私はシェリー酒を頂戴しました。少し甘めのドライシェリーでした。
 
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投げ輪が2つあり、他のグループが鴨猟を終えて集合するまでの間、飲み物をいただいたり、投げ輪を行い皆さんが集まるのをお待ちします。
 
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合鴨を自分で炭火でローストします。

合鴨肉はやわらかくジューシーで、大変おいしゅうございました!

給仕の方もたくさん揃っておられ、何度も合鴨肉やおかずのおかわりを勧められました。

午餐(昼食)にもかかわらず、大満腹で十分に堪能しました。
 
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器には全て菊の紋章が入っていました。
 
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