2014.01.01

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年も先生方にとりまして佳き年となりますよう、お祈り申し上げます。また、平素より格別のご指導、ご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。


〈2期目の当選を果たす!〉

昨年は私にとりまして節目の年となり、日歯連盟の職域代表候補者として、2月1日からの半年にわたり、全国を2巡致しました。この間、本当に多くの全国の先生方にお会いし、7月21日、第23回参議院議員通常選挙において294,079.739票(自民党内第4位)を獲得し、2期目の当選を果たすことができました。公職選挙法の規定により、当選御礼を申し上げることができず、誠に申し訳ありません。歯科医療の未来を拓くために、今後とも全身全霊を賭して頑張ってまいります。


〈公約実現に向けて〉

今回参院選では公約「未来を拓く! 歯科医療のダイバーシティを創る」を掲げましたが、公約実現に向けて歩を進めております。

安倍内閣は、「日本再興戦略」、「健康・医療戦略」の中で、「データヘルス計画」(※健康保険組合のレセプト等のデータに基づく健康保持増進のための事業計画)の推進を発表しました。

本計画に関係し、私の掲げる「歯科口腔保健法の制定を受けた生涯を通じた切れ目のない歯科健診システムの確立」(特定健診・労働者一般健診への歯科健診導入、産業歯科医 法的身分の明確化)を目指し、現在エビデンス集積に向け活動しております。


〈参議院厚生労働委員長に就任!〉

8月2日、第184回臨時国会が招集されました。

参院選により、参議院においても自公が安定多数を確保し、衆参のねじれが6年ぶりに解消され、自民党・山崎正昭参議院議員が議長に選出されました。

同時に、山崎議長のご指名により、厚生労働委員長に選任されました!


10月15日召集の第185回臨時国会では民主党の審議拒否が開会冒頭から続きました。

厚労委員会には8つの法案が付託されましたが、民主党以外の各会派は全ての法案で論議し、全て平穏なうちに採決が行われました。

し かし、国会最終盤においては、特定秘密保護法案をめぐり与野党の対立が激化し、民主党は法案成立阻止の目的で審議を遅らせるために議長や委員長の解任決議 の戦術をもって議事妨害の手段に訴え、会期末間際2日間には本会議終了が深夜4時にまで及ぶ異常な「深夜国会」となりました。「与党委員長の解任決議を出 し審議を遅らせる」とする民主党の議事妨害戦術により、私も与党委員長の一人として解任決議案が提出されましたが、形式上のものに終わり、否決されまし た。審議を行うことすら拒否し、無意味に国会を空転させる民主党のやり方には憤りを感じざるをえませんが、引き続き真摯かつ丁寧な委員会運営を行ってまい ります。


H26診療報酬改定〉

執筆時(12月6日)の内容です。

これまで、表舞台である厚生労働委員会においても、診療報酬改定について質問をしてきました。

現在、平成26年度診療報酬改定に向けて議論が始まっており、自民党厚生労働部会、社会保障制度に関する特命委員会等において政府の示した「平成26年度予算編成の基本方針(案)」の中での、診療報酬改定に対する厳しい方針に対して自民党挙げて闘っている最中です。

改 定率が示され財源が確保された後は、以下のような現場の改善要求をいかに勝ち取るかだと思います。文書提供の問題、医科歯科格差の観点からの初再診料是 正、歯周病ガイドラインの改善、加根充加算での術後X線要件の是正、CRインレーや歯周病治療用装置などの「未来院請求」問題、補綴物維持管理料の改善、 混合診療の具体的・部分的整理等々です。


H26税制改正〉

執筆時(12月6日)の内容です。

現在、自民党税調での議論が始まっており、いわゆる「1次○×」(※税制改正要望を受け入れるか否かを査定する)が行われました。

現 時点では、歯科に関わる税制としては、「医療に係る消費税の課税のあり方の検討」、「社会保険診療報酬に係る非課税措置の存続」、「医療法人の社会保険診 療以外部分に係る軽減措置の存続」は全て「二重△(長期検討とする)」(※すなわち長期検討のため制度継続という意味)となっておりますが、引き続き税調 にて発言を行ってまいります。


H26歯科関連予算〉

執筆時(12月6日)の内容です。

8月28日、自民党厚労部会・歯科医療問題小委員会を開催し、H26年度歯科関係予算概算要求について、厚労省歯科保健課からの説明を受けました。全国の歯科医師連盟から連絡いただき、総勢100名余りの自民党議員が出席しました。


H26歯科保健関係予算概算要求 新規事業)

 歯科保健サービスの効果実証事業 (63139000円)

糖尿病患者や要介護高齢者等に対する歯科検診を実施し、重症化予防・疾病予防の効果や、効果的となるスクリーニング・歯科保健指導の実施方法を検証する。

 歯科衛生士・歯科技工士養成のための教育に関する調査事業 (12426000円)

歯科衛生士・歯科技工士の資質向上のため、歯科衛生士・歯科技工士養成所等に対し調査を行い、診療現場にて必要とされる治療技術等を把握する。


〈国民歯科問題議員連盟を再開!〉

第185回臨時国会で自民党・国民歯科問題議員連盟を再開しました。

本議連は、現時点で自民党衆参国会議員408名中292名もの議員が入会しています。

私は議連事務局長として議連メンバーに対し、診療報酬改定・来年度の予算・税制につき、「歯科の応援団」として支援をお願いしています。


議員2期目を迎えることができました。私に再び6年の時間を与えていただき、任期を終えたときには「燃え尽きて何も残っていない」という状態になるほど全力を尽くしたい、たとえ目標を達成できなくとも、実現への道筋をつけていきたいと決意を新たにしています。

これまで温かいご支援を賜った全国の先生方に、引き続きのご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。