新年所感 ~ 年頭に当たって ~

新年明けましておめでとうございます。
本年も皆さま方にとりまして佳き年となりますよう、お祈り申し上げます。
また、平素より格別のご指導、ご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

昨年は歯科界にとって実り多い年となりました。
平成30年度診療報酬改定においては、「医科:歯科=1:1.1」を死守し、歯科改定財源については+0.69%、財源207億円を勝ち取ることができました。
大臼歯CAD-CAM冠が期中導入され、保険適用されることが承認されました。
歯科口腔保健推進室については「省令室」とし、実に53年ぶりに、室長を歯科技官3人目の「省令職」として実現することができました。
平成30年度歯科保健関連予算についても、前年比増額を実現することができました。

私の職域代表としての使命の一つである「生涯を通じた歯科健診の義務化」は、歯科界全体の悲願であります。
歯科健診の義務化に向けては、労働安全衛生法改正による労働者の一般健診への歯科健診導入や、特定健診への歯科健診の導入、産業歯科医の身分法制化などを目指しています。
遅々とした歩みではありますが、「半歩でも前へ」という気概で取り組んできました。
本年も引き続き、成人期以降の歯科健診の義務化に向けて尽力してまいります。

初当選後、本年で11年目を迎えました。
この11年、思い起こせば、様々な歯科関連法案の成立に取り組んでまいりました。
これからも、現場の歯科医師の先生方の活動範囲をさらに拡大させ、公に資する歯科医師の活動を国として位置づけるべく、国政の場で活動してまいります。
本年も変わらぬご指導・ご支援を心からお願い申し上げます。

平成30年1月
参議院議員 石井みどり